01月25日京都 お寺の害獣対策
こんにちは。 昨日からの猛烈な寒さに辟易している、大辻です。
少し前に訪問させていただきました、京都市内にあるお寺にて、害獣対策を実施いたしました。
お寺といえば、本堂の上に立派な三角屋根がありますよね!
その三角屋根の両端にはイタチや、アライグマでも入れるほどの隙間があるケースがあります。
今日の投稿はその一例です。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、三角屋根と瓦屋根の入隅部分に
白い漆喰が塗られていますが、その奥は本堂の天井裏へ繋がっております。
雨は十分防げると思いますが、害獣は入ってきます。
写真の角度少しが変わっていますが、鉄板にて封鎖しました。
アライグマだと爪でこじ開けようとするので、手前に剣山も設置して
おります。
近年、国の重要文化財等が、アライグマの爪痕で傷つけられるケースもよく耳にします。
敷地内に住み着かれるとその被害も拡大しますので、早めの対策が必要かと思います。
庫裏や本堂の柱等に、ひっかき傷のようなものが見つかりましたら、ご相談だけでも構いませんので、
お気軽にご連絡頂きますようお願いいたします。 大辻